彼女 は勉強熱心でもちろん非常に深い専門知識もありながら、日本語教師としてなによりも何百人もの子どもたちを長年教えてこられたその経験、母親としての実際 にオーストラリアで子育てをしてこられたその母としての実体験、それらをいろいろ織り交ぜながら子どもにとって大切なことはなんだろう、人間の成長という ことをテーマに非常に真摯に取り組んでいらっしゃる方です。 彼女の根底にあるのは子ども、人間への温かい眼差しと愛です。
実際、今回タイトルを決めるにあたって幸運にも彼女からお話をいろいろ伺いましたが、彼女が例をあげて説明してくださる内容は本当に興味深くて、でも誰にでも実践できそうな、それは彼女のお話にはすべて彼女の豊富な経験談がベースになっているからだと思います。
お話の中には彼女からの視点でみる、この国に暮らす子どもにとっての日本語の位置づけ、アイデンティティー、ハーフの子どもと日本人の子どもへの教え方は別、など気になるテーマもたくさん含まれています。
尚、今回は”シュタイナー教育ってＴＶを見せないのよね、うちにはできないわ”、という表面的なことだけを知っている方にもぜひ来ていただきた いと思います。～～しないことが大事なのではなくてそこの底辺にある本当に子どもの成長にとって何が大切なのだろう、シュタイナーの人間を育てる子ども観 を知っていただきたいと思います。 ぜひ皆さんと一緒に私も学びたいと思います。 ありがとうございます。
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アントロポゾフィー（人智学）から見る自然流子育て
ー日本人の母として
講師 岩崎智恵 （Glenaeon Rudolf Steiner School 日本語教師）
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第１回 ５月１２日（木） わが子にできるシュタイナーベースの日本語レッスン
－子どもの身体、心、魂の豊かな成長とは ０－７歳
第２回 ５月２６日（木） ７－１４歳くらいまで ＜後編＞
第３回 ６月１６日（木） 個性と気質
－子どもの気質に合わせた生活
－胆汁質、粘着質、憂鬱質、多血質
第４回 ７月２８日（木） 著しく成長する時期への理解と対応
－３歳、７歳、９歳、１２歳の危機とは？
第５回 ８月１８日（木） 思春期までに子どもの中に育てておきたいこと
（ここで第一回目の話とつながるようになっています）
時間は５回すべて共通
○ 開 場 １０：１５
○ 講 習 １０：３０ ～ １２：３０ （休憩なし）
各回とも後半の１５分は質疑応答を設けます。
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会 場
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Harris Community Centre Church Hall (97 Quarry Street Ultimo)
ジャカランダ文庫の会場に隣接している教会です
地図と交通については姉妹文庫のジャカランダ文庫のブログをご参照ください
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参加費
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５回コース ＄７５ （第１回の朝、受付で全額をお支払いください、出来ましたらおつりの無いようにしていただけますと助かります）
お好きな回のみご参加 １回に付き＄２０（参加当日、受付でお支払いください）
定員２０名くらいを考えています。お早めにお申し込みください。
お子様は入場可ですが、１歳以上の子どもは会場にいるベビーシッターがお世話させていただきますので、お子様１人につき毎回５ドルをお支払いくださいませ。予約が事前に必要です。 但し、オムツ換え、授乳、ぐずった場合などはお母様のほうで対処願います。
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お申込み
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お名前、お電話番号、ご希望の講習会（５回コース、もしくはご希望の回）を
Eメールにて rainbow.bunko@gmail.com までお申し込みください
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岩崎智恵プロフィール
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プライベートな情報に付き、講演会に興味のある方はメールでお問い合わせ下さい。
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主 催
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レインボー文庫 (ICBA国際児童文庫協会会員）
