2011年9月4日

レインボー通信 No.8

皆さん こんにちは

金曜日の文庫は15人の子どもたち&12歳のお手伝いのAちゃんがが参加してくれました。

お手伝いのAちゃんは図書メンバーになったばかりなのですが、前回フレンチニッテングなどすすんで手伝ってくれてそれが楽しかったそうで、今回も来てくれました。 こういう年上のお姉ちゃんが助けてくれるってまさに理想の文庫だ~~とうれしくなりました。


わらべうた

どの子がよいこ (鬼決め)
いっせんどうか (みかんまわしでだれが持っているか当てる遊び)
ぼうさん ぼうさん (先週から)
どうぞ おすわりやす (先週から)

先週やって盛り上がった春にぴったりの「たけのこ めだした」じゃんけん遊びをやるのを忘れました。


ストーリーテリング(素話)は

カメのティモシー  アリス・v・デイビス作 山本まつよ訳

あらすじ:仰向けにひっくり返ってしまったカメのティモシーを友達のリスやウサギ、キツネがそれぞれティモシーをなんとかして寝返らせようと試みますが、こうらが重くてできません。 それを腹を抱えながら見ていたのがカエルです。 カエルがそんなことわけないよ、といい皆に教えた方法とは?

なんというか、カメの自然原理ですね。日々日常で他のことにも当てはまる教訓だと思いました。こういう優れたお話を子どものうちから聞いていると人生を生きていくうえでの種になりそうですね。

素話してくださった明子さんよりこのお話は

1) 登場人物(動物?)がわかりやすい事。
2) リスが助けを探しに行くところのドキドキ感。
3) 状況がシンプルで想像しやすいところ。
4) めでたしめでたし+お礼の仕方がかわいいところ。

「シンプルなお話でドキドキ感が有り,皆の頭の中に確実に絵が浮かんでいたのが良~くわかりました。手応えを実感しました。」 とのことです!


読み聞かせ


マーシャとくま

M・ブラトフ 著 / E・ラチョフ 絵
うちだ りさこ 訳


アンディとらいおん

ドーハーティ 作
むらおかはなこ 訳


にぎりめしごろごろ

小林 輝子 文 / 赤羽末吉 絵


マトリョーシカちゃん

ヴェ ヴィクトロフ、イ ベロポーリスカヤ 著
加古里子 絵


手仕事

前回に引き続きフレンチニッティングをしました。

トイレットペーパー芯を2重にしてアイスクリームの棒を4つ縦に出します。2cmくらい出ている状態。


巻いている状態です。左へ左へと行きます。



皆のやりかけです。 全員やっているのでお休みしている子のもいれると18個あります。 色は全部で6色あります。 途中で色をかえている子も結構います。どんどんやっていくとトイレットペーパー芯の穴の下から出来たものが下がってきます。


できあがったもので何を作るかはお楽しみに

次回の文庫は3週間後の9月23日になります。再来週ではありませんのでご注意下さいね。