11月11日の文庫は16人の子どもが参加してくれました。
そのうち一人はレインボー文庫と同じく今年から活動をはじめたパースのスワン文庫からの見学者のお子さんで、お母さんは立ち上げにもいろいろ協力された方で、とても興味深く写真などを撮られて親子ともども楽しく過ごされていた様子でした。
終わってからも場所を変えて文庫の話(どのように本を集めたか、活動の様子など)で花が咲きました。
*先月はメルボルンこども文庫を主催されている絵本作家でもあり翻訳家の渡辺鉄太氏とも短い時間ではありますがお話ができて、来年はぜひ「手作り絵本ワークショップ in Sydney」を開催してみたいなと思いました。 オーストラリア国内でも国外でもこういった文庫同士の交流をもっとしていけたら、と思います。
さて文庫は
縄跳び は2つのグループに分かれて
5~6歳は おおなみこなみでぐるりとまわってね~このめ
7~10歳は おおなみこなみ と いちわのからすがかあ~かあ にわのにわとりこけこっこ~~ と3人で順に入ってまた順に抜けていくものをやりました。
次は、フルーツバスケット
最後に あっち向いてホイ!
縄跳びパフォーマンス そしてこの日、いつも手仕事などを手伝いに来てくれる12歳のAちゃんが縄跳びがとても上手なので魅せてくれました! 見たこともないようなねじった回し方とリズムにのったダンスのような?、みんな食い入るように見ていました。 アンコールの合唱でした。 ありがとう~~Aちゃん!
素話 カメとトカゲ(子どもと本より)
読み聞かせ おおきくなりすぎたくま
ラン・パン・パン
どちらも質の高い絵本です。 おおきくなりすぎたくま は20分くらいかかる大作ですが、お話も絵も良いので皆じっと聞いていました。 「ラン・パン・パン」はラン・パン・パン~~と何回も歌うところがあるのでお母さんによってよってどんな読み方をするか違うのもおもしろいのですが、今回読み聞かせをした享子さんの歌い方は下から上に上がっていきそろそろ近づいてくるような感じで、絵本のストーリーにぴったりでした。昨日「あのラン・パン・パン、ラン・パン・パン~~~」の歌声があれから耳から離れないんですよ(笑)」と言う電話がありました。
子どもたちが「なんで木の棒が耳に入るの?」なんていう質問が読んでいる最中にありましたが、そういう日常にありえない世界に連れて行ってくれるお話がおもしろいんです。
手仕事 リリアン編み
終わった子もいますので、来週はあやとりもします。
来週が最後のリリアン編みになります。